たけのこ (筍) 料理の店 京都 うお嘉

〒610-1121 京都市西京区大原野上里北ノ町1262
営業時間 : 11時30分~22時00分(入店は20時まで)
定休日 : 月~木曜日の間で不定休

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2012年 08月の記事一覧

竹切り物語

竹取物語は有名な話です。

「竹取りの翁が竹を取りに行くと光る竹をみつけて・・・。」

というくだりですね。

竹は取るというより、竹は切るもののようです。

今回は夏の時期の竹の畑の作業、「竹切り作業」の風景を取材させてもらいました。

平成24年8月13日の夕方、大原野の竹藪。

今時はのこぎりでなく、小型チェーンソウであっという間に切られます。

まずは根元から切り始めます。このとき、2方向から刃を入れます。

切られた竹は平成18年に生えた竹。6年前にでたものです。

来年になると7年目になり、竹の子をださない竹になるので、切ってゆくのだそうです。

「お疲れさまでした竹さん。」と手を合わせる。

大きな竹を切る場合は二人がかりで行います。まずは竹にロープかける。

倒す方向に紐をひき、根元から切り出します。

切り倒され竹は二つに切りだします。

さらに枝だ笹をなたで切り取ります。

慣れている作業なので、早いこと早いこと。

バツバツとリズムよく、刈り取られる枝だ笹。

切り出された竹は燃やすそうです。なにかに利用できないかな。

暑い夏の夕刻、竹切り作業を終えた竹林農家は汗びしょになりながら竹を運びだされていました。

暑い中お疲れさまでした。

撮影している私はやぶ蚊にさされ、えらい目にあいました。

これにて取材も撮影も藪入り(?)となりました。

莞鳴

たけのこにまつわる冒険その2

中部大学の教授から「竹の粉」についてお話をきいた。

そのものをもつ秘めた潜在パワーは竹炭以上であるとも聞かされた。

たけの粉自体の栄養でなく、竹の粉には体に良い善玉菌を大量に増やし、

逆に体に悪い悪玉菌を寄せ付けない効能があるというのだ。

「ほんとうなら医療や美容の世界でも注目されますね。」若女将もおもわず、横越先生に質問した。

「そうですね。まだ、実験段階でもあり、エビデンス(裏づけるデーター)が充分でないですね。」横越教授も学者らしい慎重な返答をされていた。

実際にどんなものなのか見てみたいということなになり、

たけの粉の製造機械を開発された方を紹介いただくこととなった。

その方がとてもユニークなかたであった。

(つづく)

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11時30分~22時00分
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