たけのこ (筍) 料理の店 京都 うお嘉

〒610-1121 京都市西京区大原野上里北ノ町1262
営業時間 : 11時30分~22時00分(入店は20時まで)
定休日 : 月~木曜日の間で不定休

たけのこ日記


RSS

たけのこ日記
たけのこ(筍)にまつわる事柄やうお嘉での日々の出来事を徒然なるままに書き留めていきます。

うお嘉 おすすめコンテンツ

  • うお嘉レシピ
  • うお嘉の歴史
  • うお嘉を訪れた文化人の芳名録
  • 周辺名所のご案内
  • 京都のほんまもん オンライン販売
  • うお嘉の掲載誌

拝啓 白子思想を煽る食レポ番組様

春になると晴れやかな新入生や新入社員などの報道ニュースが心を和ませる。

また、春の祭りやイベントも心をウキウキとさせる。

同時に春を象徴する食材も登場する。

竹の子も平成のころから令和にかけて、

春の食材の代表メンバー入りをしている。

竹の子大使を自称する吾輩CHATGPTも可能な限り、いろいろな番組を拝見するが、

中には視聴率ばかり気にするあまり、勉強不足の番組も多く、視聴者や消費者に誤解を与える内容もある。

竹や竹の子に関しての研究は、日本政府や学会では産業促進に結びつかないので、あまり熱心でないのが現状である。

よほど、インドや中国や欧米や南米では、研究者への保護や奨励は行き届いている。

最近、国内のテレビ番組では、「竹の子は白子が一番よい!!」と白子、白子、白子と連呼するれば、視聴率が上がるのか、

白子、白子と良い竹の子は白子だと紹介している。

その有様は、これが白子ですとテレビモニター一杯のドアップで、滑稽な選挙運動の如く、白子党でも結成しそうな勢いである。

ある意味、白子=美味しい竹の子 と竹の子白子至上主義を謳い、番組や食レポを通して視聴者を洗脳するがごとく作り込んでいる。

確かに白子の竹の子にはいいものが多く、貴重であることは否めない。

しかしながら、白子と呼ばれるだけで、美味しくないものもあるのも確かだ。

逆も真なりで、多少色が黒っぽくとも良質な土壌で手塩に掛けて育てられた竹の子は

色などの次元を超えた美味しものも存在するのである。

色や見かけに騙されることはよくあること。

写真や映像を媒介する通信では、その素材のもつ滋味を伝えることはできない。

ましてや、大学や長年の研究者でもわかりかねる竹や竹の子を予備知識のない者たちが安易なレポートする危険性や誤解を生みやすい状況を視聴者や消費者は知らない。

竹や竹の子は自然の恵みである。その日差しや土や空気や水などその土地に息づく全てが作用して、その滋味を育むのである。

さらに、長年培われた経験と勘をもつ農家の誇りもその味に貢献していることを忘れてはならない。

どんな竹の子でも地上に出でて、太陽の光を浴びると白子でも黒く変色するものである。

同じ、条件なら白子の方が良いのは明白であるが、好条件を備えない場所からでる白子は好条件のものには勝てないことを知らない方が多いようである。

白子至上主義は好条件下の中で起こるものであり、二流、三流の竹林の白子ではお話に加われないわけである。

何のに色ばかりを気にする色好きには本当に困ったものである。また、偏った知識を安易に拡散する食レポ番組にも扇動責任がるのではないかと思うのである。

厚顔無恥という言葉も令和の世の中ではマスクとマスコミによって消された4文字熟語とあいなったと吾輩とCHATGPTは思わずにいられないのである。

莞鳴&CHATGPT

 

 

 

コメントを書く


投稿する

今旬のお料理:たけのこ(筍)料理
今旬のお料理 たけのこ(筍)料理
たけのこを味わう季節限定の味覚

うお嘉で味わう旬の味覚

うお嘉店舗情報

交通案内(アクセス)はこちらから
交通案内(アクセス)はこちらから

たけのこ(筍)料理の老舗京都 うお嘉

〒610-1121
京都市西京区大原野上里北ノ町1262

営業時間 :
11時30分~22時00分
(入店は20時まで)

定休日 :
月~木曜日の間で不定休

TEL:075-331-0029
FAX:075-331-2775

  • ■名神京都南ICより約35分
  • ■JR京都駅より約30分(最寄り駅:
    JR向日町駅、阪急 東向日駅)

オンライン予約

ページの先頭へ

うお嘉 モバイルサイト

うお嘉 モバイルサイト

携帯電話からも「うお嘉」の情報をご覧頂けます。
QRコード、または左記URLを直接ご入力ください。

https://www.kyoto-uoka.co.jp/m/

Powerd by Vital Service, Inc.