2015年 12月 16日
ここ京都の竹林では土入れ作業が各地でみられる。
この土入れは竹の子に養分を与え、竹の地下茎を寒さから守るための作業です。
この際に竹藪から土入れ用の土を掘り越す際に竹の子が採れます。
その竹の子の実り具合で、来春の竹の子の採れ高が農家の間で予想されます。
そして、来年の2016年春は豊作ではないかといわれています。
要因は秋の降水量が比較的多く、暖冬と二つの竹にとっての好環境がそろったからだと農家の間ではいわれています。
竹の子ファンには竹の子の豊作は楽しみなことですね。
こちらの 竹の子の写真は今年12月11日に土もち作業の際にでた 京都大原野産です。