たけのこ (筍) 料理の店 京都 うお嘉

〒610-1121 京都市西京区大原野上里北ノ町1262
営業時間 : 11時30分~22時00分(入店は20時まで)
定休日 : 月~木曜日の間で不定休(夜は予約のみ)

うお嘉の歴史

明治五年創業、日本の夜明けともに産声をあげる。

江戸時代が終わりを告げ、明治と改められ、ちょんまげからザンギリ頭へと文明開化のすすむ明治五年(1872年)、うお嘉は文明開化の足音とともに産声をあげた。明治、大正、昭和の激動の時代を超え、平成へと代々引き継がれた「うお嘉」の歴史がここにあります。また、うお嘉にご来店いただいた際に一筆お書きいただいた文化人の方々の芳名録の一部をご紹介させていただております。

うお嘉の歴史(明治5年~現在)

  • 1872年新橋~横浜間で日本初の鉄道正式営業開通。
  • 1872年横浜で日本初のガス燈が点燈。

1872年、文明開化時に創業。

うお嘉の創業者は小松嘉吉である。当時、20代の若き商人であった。大阪から京都の丹波に抜ける丹波街道沿いの大原野の「宇乃山」にあった宮相撲の力士の屋敷を譲り受け、うお嘉を開業した。当時、周囲は竹やぶばかり、さしずめ、雀のお宿といった場所。しかし、交通の要所で、多くの旅人の休憩、宿泊場所、旅籠として利用された。当然、酒の肴には春のたけのこ(筍)がだされ、旅人の食を満たした。

明治創業当時の店舗風景

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  • 1914年第一次世界大戦勃発、日本対独宣戦布告。
  • 1925年大正デモクラシー華やかに、ラジオ放送も始まり西欧文化が隆盛。

大正ロマンの華やかなる時代。

ラジオ放送や活動写真が街にでまわり、大衆文化が咲き始める大正時代、初代嘉吉の息子・嘉三郎がまだ幼く、娘婿の小松重助が2代目として、うお嘉の大黒柱となる。この当時は会合や寄合いが多くなり、宴会が盛んに行われるようになる。また、冠婚葬祭には家や寺に料理人を送る仕出し業も行い、地域に密着した料理屋となる。

大正時代の地元の寄合の記念撮影 (うお嘉中庭にて)

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  • 1945年第二次世界大戦が終戦。日本の復興がはじまる。
  • 1970年日本万国博覧会(大阪万博)が開幕。アジア初の博覧会で話題を集める。

戦友が広めた、たけのこ料理の評判。

終戦後の復興時、食料不足のなか「うお嘉」を再興したのが、三代目 小松 嘉三郎(かさぶろう)である。戦争がおわったら、必ず店に来いといっていた戦友にふるまった料理がたけのこ(筍)料理だった。当時、食料不足のなか、たけのこだけは店のまわりに豊富にあったからだ。えぐみがなく、甘いたけのこ(筍)は遠方からの戦友だけでなく、多くの人に大好評となった。
やがて、時は1970年の大阪万博を契機にうお嘉はたけのこ料理の専門店として、文化人や著名人に知られ、全国の郷土の料理の紹介を雑誌、テレビが盛んに行い。嘉三郎はたけのこ料理を雑誌やテレビにて紹介するようになった。

昭和時代のうお嘉赤い壁の玄関

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  • 1993年皇太子様、雅子様が結婚の儀。
  • 1998年長野冬季オリンピックで日本人選手が大活躍。

さらに洗練された、たけのこ料理。

昭和58年うお嘉は株式会社となり、嘉三郎は息子・弘一良に家業を譲った。4代目の小松 弘一良は若いうちから京都の嵐山の料理亭に修業に行き、三代目から引き継いだたけのこ料理をさらに洗練させていった。素材の吟味や素材を生かす技術、料理の美しさやおもてなしを研鑽しつづけている。また、うお嘉の竹やぶの手入れやたけのこ堀りも自らでおこない。たけのこ(筍)との対話を今も欠かさない。

現在のうお嘉玄関口

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うお嘉の歴史を見守る離れの間 初代嘉吉が贈れた書

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うお嘉を訪れた文化人の芳名録

五島 茂<歌人> 今上天皇の作歌の師
かがやける 緑はそよぐ 竹やぶを
おもいつつ 賞つ たけのこの味
五島 美代子<歌人> 美智子皇后の御歌指南
うす味の けふ生い出けむ 竹の子の
この味こそは 日本の味わひ

皇室のお歌の御指南をされた五島 茂・美代子ご夫妻にご来店いただいたおり、当店のたけのこ料理を召し上がり、その味にいたく感動され、その場でお二人は歌を詠んで下さいました。ご夫妻でのたけのこの歌を詠み合わせされた貴重なものです。また、各界の文化人の方にも筆を取っていただき、その場でお書きいただいた貴重なもので、店の宝として今も大切に保管しておりますが、WEB上のみ見ていただけるようにいたしました。

臼井 喜之介
<詩人>
円地 文子
<小説家>
岡部 伊都子
<随筆家>
川口 松太郎
<小説家>
白洲 正子小林 秀雄
<随筆家><文芸評論家>
椎名 悦三郎
<政治家>
即中斎
<表千家十三代お家元>
瀬戸内 寂照
<小説家・天台宗尼僧>
原 健三郎
<元労働大臣>
水上 勉
<小説家>
山口 華楊
<日本画家>

このほか、ご紹介できない著名人の皆様のサインもたくさんございます。また、サインはございませんが、多くの文化人の方もにお越しいただております。今も昔も、一期一会の精神でおもてなしさせていただいておりますが、全ての皆様がお越し頂いたことが、手前どもにとって永遠の宝であると三代目 嘉三郎は申しておりました。 ※50音順となっております。
※敬称略させていただきます。

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うお嘉 店舗情報

交通案内(アクセス)はこちらから
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たけのこ(筍)料理の老舗京都 うお嘉

〒610-1121
京都市西京区大原野上里北ノ町1262

営業時間 : 11時30分~22時00分(入店は20時まで) 定休日 : 月~木曜日の間で不定休(夜は予約のみ)

TEL:075-331-0029
FAX:075-331-2775

  • ■名神京都南ICより約35分
  • ■JR京都駅より約30分(最寄り駅:
    JR向日町駅、阪急 東向日駅)

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