夏会席 | たけのこ(筍)料理の老舗京都うお嘉

「夏」の京都を彩る季節限定の味覚。

「夏」、京都の町には祭りのお囃子がきこえてきます。
七夕の頃はささに短冊の願いごと、祇園祭や八朔にお盆の五山の送り火など京都の風物が続きます。市内の喧騒からすこしはなれ、かくれ里へ足むけると西山の青々とした木々が訪れる人の心を癒してくれます。
京都の奥座敷、うお嘉もそんな西山の緑のごとく、お客様の心を癒し、ほっこりとした夏のお食事を提供してまいります。

夏会席お品書き

京都の夏祭りそして、ほっこりと鱧（はも）会席: 京都の夏の風物といえば祭りと鱧（はも）。
白く透きとおる身が花開くと淡泊でいて、濃厚な味わい。鱧（はも）のおとし。その身につける梅肉のあのすっぱさが、京都の夏の暑さを忘れさせてくれる。浴衣姿で鱧ちり鍋を食すと祭りのあとの余韻が永遠に続くように思える。「ほっこりとする。」という京都の言葉の意味が味覚を通して伝わる。

湯引きして鱧のおとし。焼いても、土蒸しにしてもよし。されど、その身の淡泊な味わい故に職人の技と経験が試される食材でもある。ものが違えど、同じ淡泊な素材の竹の子料理で培ったうお嘉の出汁しは繊細な鱧の素材を最大限に活かす。市内の喧騒から離れ、京都西山の老舗うお嘉の鱧づくし会席をご賞味あれ。; 15,000円(税・サービス料10％別途); 夏季限定＜はも会席＞の詳しいお品書きはこちらから

※材料の都合により御献立ての一部が変わる場合もございます。ご了承ください。

: 13,000円(税・サービス料10％別途); 夏会席＜初夏＞の詳しいお品書きはこちらから

※上記コースから一品（強肴）を抜き、それそれの肴の素材を変更した8,000円(税・サービス料込）のコースもご用意しております。
※材料の都合により御献立ての一部が変わる場合もございます。ご了承ください。

: 11,000円(税・サービス料10％別途); 夏会席＜盛夏＞の詳しいお品書きはこちらから

※上記のお献立は11,000円(税・サービス料別)のコースの一例となります。ご注文の際のご参考にしてください。
また、素材をグレードアップした13,000円（税・サービス料別）や15,000円（税・サービス料別）もご用意しております。
※材料の都合により御献立ての一部が変わる場合もございます。ご了承ください。

お電話でのご予約・お問い合わせ: 075-331-0029; 受付時間/ 10：00～19：00
定休日/ 月～木曜日の間で不定休

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板場長からのメッセージ

この夏は、鱧と加茂なすが特におすすめです。

京都の夏は祇園祭からはじまるとききます。この頃の滋味は海の幸なら、やはり鱧です。一年通じて一番に油がのって美味い。また、鱧のおとしや焼き物、椀物、寿司、はもチリ、揚げ物などさまざまな料理に出来ます。もちろん京都は川魚が昔から主で、アユの塩焼き、鰻の焼き物、鯉のあらいや琵琶マス、ごりの佃煮など琵琶湖の恵みがあります。

また、山の幸として、夏の京野菜が様々でてまいります。なかでも加茂なすは鱧同様におすすめします。長茄子とちがい丸い玉状のかたちをしており、肉厚で食感もよく、焼き物や揚げ物としてお供ししております。

板場長からのメッセージ